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美容師アシスタントでもダブルワークできる?副業のメリットや注意点を解説

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美容師アシスタントでダブルワークをしている方は意外と多いです。

しかし、副業は計画的に行わないと本業に支障が出る可能性があるため注意が必要です。

この記事では美容師アシスタントが副業をするメリットや注意点、おすすめの業種について紹介していきます。

ぜひ参考にしてください。

 

美容師アシスタントがダブルワークをするメリット

美容師のアシスタントのダブルワークには、以下のようなメリットがあります。

● スキルアップ

● 生活に余裕が生まれる

それぞれについて詳しく解説していきます。

 

働きながらスキルアップできる

美容師と関係のある職種を副業に選べば、身に付けたスキルを本業で活かせます。

例えば、ヘアメイクを副業で行えば本業ではまだ入客させてもらえないことを行なうこともできます。

もちろん練習感覚で行うのはNGですが、職種や働き方を工夫すればお金を稼ぎながら自身の美容師としてのキャリア形成にも役立ちます。

 

人脈が広がる

人と関わる仕事を副業にすれば、新たな出会いが生まれます。

交友関係を広げることで、練習モデルやスタイリストデビューした後にお客様として来店してくれる可能性もあります。

また、同業者以外と関わりを持つことで考え方や視野を広げることが可能です。

副業を行えば、美容室では関わることのない人との出会いがたくさん生まれるため、大きなメリットになるでしょう。

 

生活に余裕が生まれる

美容師のアシスタントは、基本的に薄給です。

そのため、本業の収入だけでは生活をやりくりするのも大変です。

ダブルワークで副収入が生まれれば、営業中のおしゃれに気を使えたり講習に参加できたりと、自身の容姿やスキルアップにお金をかけられます。

また外食をする余裕なども生まれるため、人脈も広げやすくなるでしょう。

 

美容師アシスタントがダブルワークをする際の注意点

美容師がダブルワークをする際には、以下3つの点に注意が必要です。

● 本業に支障が出ないようにする

● 勤務先の規則を確認する

● 本業に活かせる職種を選ぶと尚良し

それぞれについて詳しく解説していきます。

 

本業に支障が出ないようにする

副業をしているせいで疲れが取れず、本業に集中できなくなっては本末転倒です。

また副業によって練習時間が削れれば、その分スタイリストデビューも遅くなります。

ダブルワークは一時的にお金を稼ぐことが可能ですが、美容師としての成長の妨げになるような働き方をするとアシスタント期間を伸ばすこととなり、将来的な収入は低くなる恐れがあります。

ダブルワークをする際は、自身の体力やキャリアプランをよく考えた上で行いましょう。

 

勤務先の規則を確認する

勤務先が副業を禁止している場合、ダブルワークは避けたほうが良いでしょう。

お店のルールにもよりますが、バレると解雇される可能性もあります。

「言わなければバレない」と考えている人も多いですが、副業中の姿をお店の人に見られる可能性も0ではありません。

また副業の収入が年間20万円以上になると確定申告の義務が発生し、その分税額が変動します。

住民税を給与天引きでお店が払ってくれている場合、税金の納付金額でダブルワークがバレる可能性があるため注意が必要です。

本業の美容室が許可していない場合は、副業は諦めるかダブルワーク可能な美容室への転職も考えてみましょう。

 

本業に活かせる職種を選ぶ

美容師のアシスタントが副業を行う場合、本業に活かせる仕事を選びましょう。

たとえば工場勤務などは本業のスキルとは全く関係がなく、人脈を広げることも難しいです。

美容師としてのキャリア形成には活かせないため、その時間を練習や講習など自身の成長に投資したほうが、長い目で見た時に美容師としての収入は高くなります。

お金を稼ぐことだけを目的とせず、自身の成長を最優先に考えてダブルワークを行いましょう。

 

美容師アシスタントにおすすめの副業

美容師アシスタントにおすすめの副業は以下の4つです。

● ヘアメイク

● 他店の美容師のアシスタント

● YouTube・Instagram・TikTok

● 飲食店

それぞれ詳しく解説していきます。

 

ヘアメイク

成人式やパーティーなどのイベント、七五三やブライダルなどの撮影を担当するヘアメイクの仕事です。

ヘアセットに特化した先輩などにも出会えるため、本業のお店以外でスキルを磨くことが可能です。

ただし、日中の作業であることが多かったり、撮影に1日同行したりする必要があるため、本業に支障がでないかどうかはよく確認して始めましょう。

それと場所や時間を選びますが、キャバクラやホストクラブのヘアメイク専門店であれば夜に働けるためおすすめです。

 

他店の美容師のアシスタント

他店の美容室がアルバイトを募集している場合、そこで働くのも一つの手です。

使用する薬剤や客層はお店によって異なることも多いため、本業では得られない学びがあるはずです。

最近では、フリーランスで活動する美容師がアシスタントのアルバイトを募集することも増えているため、比較的に副業先を見つけやすいのではないでしょうか。

 

YouTube・Instagram・TikTok・Blog

SNSで発信を行い、収益を得る方法もあります。

ヘアセットの方法やおすすめのスタイリング剤の紹介、美容室の日常など美容に関連するコンテンツを継続的に発信することで、ブランディングにも繋がります。

また自身のファンが増えれば、そのまま集客に結びつけることも可能であるため、美容師としてのキャリアに大きくプラスになります。

また副業を禁止している美容室でもSNSで集客が増えるとお店側のメリットも大きいため、許可が降りるケースも多いです。

しかし、収益化のハードルが高いため、すぐにお金を稼ぎたい人には向いていません。

最低でも数ヶ月は無収入になることを理解した上で始めましょう。

 

飲食店

美容と直接はありませんが、飲食店は人脈の形成がしやすいためおすすめです。

単価が高く、落ち着いたお店を副業先に選べば、さまざまな業界のお客様と密にコミュニケーションが取れ、美容室への来店にもつながります。

また、高いコミュニケーション能力が要求される職業でもあるため美容室での接客にも活かせます。

 

美容師アシスタントのダブルワークは本業に活かせる職種を選ぼう

美容師アシスタントのダブルワークは、 計画的に副業の方法を決めれば美容師のキャリアに活かすことも可能です。

ただし、ダブルワークを始める際は本業の美容室が許可しているかをよく確認しましょう。

 

ライター:あゆかっと(びすけっとリンク広報担当 元美容師の経験を生かして皆さまをサポート!)

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