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美容室も値上げに踏み切るべき?顧客に値上げを納得してもらう方法5選

コラム

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食品にガソリン、電気、ガスなどの値上げが続き、さまざまな業界が厳しい経営状況に陥っています。

材料費・原価率が低いことが経営戦略における強みでもあった美容業界ですが物価高騰の波が及び、料金の見直しは避けられないのが実情です。

しかし、提供するサービスの値上げは一歩間違えると顧客離れにつながるため、慎重に行わなければいけません。

この記事では、料金の値上げを検討している美容室の経営者に向け、顧客に値上げを納得してもらう方法について解説します。

 

物価高騰は美容室経営にも直撃

物価高騰は、美容室にも及んでいます。

  • 水道代
  • 電気代
  • 軽油代
  • ガス代
  • 各種材料費

美容室の経費ではありませんが、カット用ウィッグとして美容師がお世話になってきた「SPILO(スピロ)」は以前、2,000円前後で購入できましたが、現在は5,200~6,000円で販売されています。

電気代やガス代、ボイラーを動かすための軽油代をはじめ、カラー剤やパーマ液などの薬剤の値上げも深刻です。

2023年10月に1ドル150円台に下落するほど円安が進み、海外メーカーを採用している美容室はより大きな材料費の値上げ幅に直面しています。

原価率30%台の飲食店に比べて美容業界は材料費が占める割合が低いため、物価高騰の影響は受けにくいとされていましたが、扱う物すべてが高騰している状況では、料金の見直しを迫られています。

 

低価格競争に陥らない経営戦略

物価高騰で美容室の経営状況は厳しくなっていますが、顧客離れをおそれて値上げに踏み切れない経営者もいるでしょう。

むやみな値上げや「サイレント値上げ」は推奨されませんが、値上げをおそれて低価格競争に陥るのも得策とはいえません。

技術職である美容業は薄利多売とは相性が悪く、低価格競争に陥ると経営者はもちろん、スタッフの待遇面においても環境悪化に陥る可能性があるからです。

美容業界では慢性的な人手不足が続いており、待遇や労働環境の悪化はスタッフ離れのきっかけになります。

低価格競争に陥れば、利益を確保しにくくなり、待遇や労働環境の悪化からスタッフが離れてしまえば経営も立ち行かなくなるおそれがあります。

 

顧客に値上げを納得してもらうための5つの注意点

とはいえ、顧客も食料品や水道光熱費の値上げに苦しんでいるので、美容室の値上げに納得できなければ足が遠のく可能性があるでしょう。

顧客に値上げを納得してもらい、これまで以上に美容室のファンになってもらうための5つの施策を以下に解説します。

 

地域の美容室の料金設定をリサーチ

地域によって美容室の価格帯は異なります。

基本的にはテナント料に比例し、家賃が高い地域に店舗を構える美容室の料金は高く、逆は低くなりがちです。

そのため、まずは地域の美容室の価格帯をリサーチしましょう。

地域の平均料金より大幅な値上げは、上質なサービス提供をサロンコンセプトにしているケースを除いて客離れにつながるおそれがあります。

また、全メニューの値上げに踏み切るのか、カラーやパーマメニューのみの限定的な値上げにとどめるのかといった判断の際にも、地域の価格帯が参考になります。

 

値上げに付加価値を与える

値上げに付加価値を与えることで、顧客の納得感が増します。

物価高騰がさまざまな分野に及んでいるため、顧客も美容室の値上げに「仕方ないかな」とは感じているでしょう。

しかし、顧客も物価高騰に苦しんでいるので、単なる値上げには納得しづらい心境にあります。

ワンポイントのデザインカラーのサービスや、形状維持期間を延長するためのクリープ系パーマの導入、来店後に1回のみバングスカットをサービスするなど、美容室全体で付加価値を提供し、クオリティや顧客満足度の向上を図ることによって値上げへの納得感が増します。

 

値上げのタイミングと回数が重要

たとえ1回の値上げ幅が小さくても、何度も値上げを実行すると「またか」と顧客に思われ、失客につながるおそれがあります。

そのため、地域の美容室の動向や、仕入れる材料の値上げ、前年度の同じ時期との電気料金の差などを考慮してタイミングを計りましょう。

 

値上げの理由をスタッフで共有

スタッフ全員で値上げの理由を共有しましょう。

スタッフによって伝えられる値上げの理由が異なると、値上げに然るべき理由があったとしても疑念を抱かれるおそれがあります。

 

予約時に周知する

トラブルや失客を回避するため、予約時に料金の値上げを周知しましょう。

来店してから伝えると、メニューの変更や施術自体のキャンセルを選択しづらいため、値上げに納得しづらく、精神的な負担にもなります。

ネット予約システムを導入している場合は値上げを認識しやすい位置に表示し、電話予約の際には値上げの開始日と改定した料金を伝え、顧客に選択の余地を残しておくようにしましょう。

 

値上げを納得してもらうための下準備が大切

さまざまな経費が高騰しているため、美容室も値上げに踏み切らざるを得なくなっています。

ただ値上げをするだけでは顧客満足度の低下を招き、失客につながるおそれがあるので下準備が大切です。

付加価値でクオリティや顧客満足度を上げたり、スタッフ全員が理由を正しく伝えられるようにしたりするなど、値上げを納得してもらうための準備をしましょう。

また、物価高騰以外に人材不足も深刻な状況が続いており、サロン経営者を悩ませています。 業務の効率化に有効なIoT製品や、人材確保の有用な選択肢として期待されているスポットバイトなど、新たなツールやシステムを戦略に導入する経営手腕が求められています。

 

 

ライター:ティム(美容師歴20年、現在はフリーランス)

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