美容室向けスポットバイトなら

スポットバイトを探す よくあるご質問 求人掲載

美容室向けスポットバイトなら

びすけっとリンク

TOP

ママ美容師が復帰するなら働きやすい短時間勤務からはじめよう!

コラム

タイトル画像

美容師として復帰したいけど、家事や育児との両立に悩むママさんはたくさんいます。

出産・育児で美容師を離れた「ママ美容師」は、都内だけでも8万人以上とも言われますが復帰に踏ん切りがつかない人も多いはず。

 

そんな悩めるママ美容師さん向けに、おすすめの時短勤務やお子さんが体調不良などいざという時のサポートをご紹介します。

美容師に復帰して、あなたも家族も笑顔になれる準備をはじめましょう!

 

ママ美容師の復帰は短時間勤務がオススメ

ママ美容師にとって復帰の心配事は家庭のこと、特に子供さんのことが気になりますよね。

熱を出したらどうしよう、毎日離れるのは不安だ等、すぐフルタイムで働く事に不安はつきもの。

そんな時は、短時間勤務から始めてはいかがでしょうか。

 

近年労働環境の改善に力を入れているサロンも多く、以下のような働き方を選べる環境が整いつつあります。

・曜日限定勤務

・超時短勤務

・スポットバイト

 

それぞれの特徴を順番にご紹介します。

 

 

曜日限定勤務

水曜日と木曜日だけ、など曜日限定の勤務形態です。

例えば祖父母に預けられる日や、ご主人がお休みの日、シッターさんを頼める日など

自分や家族の都合に合わせられるので、仕事とプライベートを両立しやすいでしょう。

サロン側としても、曜日ごとに予約を増やせるメリットがあります。

 

こんな方におすすめ

  • 家族の援助などで、働ける曜日が決まっている方

 

超時短勤務

普通の時短勤務はオープンから16時や17時までが多いですが、超時短勤務は9時から12時までの3時間だけなど

コアタイムに特化したさらに短い勤務のことです。

人手不足の美容業界。

数時間の勤務でもスタッフがいるのは心強いもの。

最初から勤務時間が決められていれば、混み具合に気兼ねなく勤務しやすいでしょう。

サロンにとっても無駄な出費を抑えられる効果もあるため、意外と受け入れてくれるところが多いと思います。

 

こんな方におすすめ

  • 扶養内での勤務を希望している方
  • 幼稚園などに預けている時間だけ働きたい方

 

美容師のスポットワーク/スポットバイト

「美容師のスポットワーク/スポットバイト」とは働ける日に数時間だけ勤務するアルバイトのこと。

毎週何曜日、何時から何時までなどと決まっておらず働きたい時にだけ働けるので、都合の良い日だけや休日の数時間働くことができます。

アルバイト先のサロンを肌で感じることで、美容師の仕事の楽しさが体感できますし、これからの自分への課題が見えてきます。

また業務内容も限定的ですので、少しずつ技術を取り戻すにも効果的です。

時短勤務をしながら、スキマ時間を利用してスポットバイトをしてみてはどうでしょうか?

美容師のスポットバイト未経験の方へ

 

こんな方におすすめ

  • 働ける曜日や時間が決まっていない方
  • 働きたいサロンが決まっていない方

 

人間関係も見極めることができ、「ここで働きたい!」と思えるサロンが見つかるかもしれませんね。

ちなみに美容師のスポットバイト/スポットワークは、少し遅れてしまったスキルを取り戻すことにも有効です。

なぜスキルが上がるのか?以下の記事で紹介しております。

美容師が副業として「スポットワーク」に取り組む3つのメリット

 

 

もしもの時も安心!サポートしてくれる場所を確認しよう

ママ美容師の復帰には子どもの発熱や体調不良はつきもの。

「万が一のときはどうしよう」と両立に悩みますが、サポートしてくれる施設はたくさんあるんです!

  • 病児・病後児保育
  • 訪問病児保育
  • 地方自治体の「ファミリーサポート」
  • ベビーシッター

復帰への強い味方について、それぞれ詳しくご紹介します。

 

病児・病後児保育

病児保育とは、発熱など病気で学校や保育園に通うことができない子どもを預かって保育してくれる施設のこと。

主に国の指導要領に沿って病院が経営している団体です。

子供が体調不良の時は夫婦どちらかが休めるのが1番いいですが、どうしても仕事を休めない状況も出てくるでしょう。

そんな時、保育士や看護師が看護にあたってくれる病児保育施設は非常に心強いです。

 

具体的には以下のように分かれており、利用手続きは自治体によって決められています。

  • 病児対応:病気にかかっている子どもを預かる
  • 病後児対応:病気にかかり回復中の子どもを預かる

事前申し込みや診察を受けた医師からの連絡書が必要な場合もあります。

 

ポイント

  • 住んでいる地域に病児保育はあるのか
  • 病児保育を利用する手続き・流れ
  • 申し込み時間や対応時間のチェック

いざという時に困らないように、お住まいの自治体に確認をしましょう。

 

メリット

  • いざという時の対応がしっかりしている
  • 費用は安め

 

デメリット

  • 前日申し込みが必要な施設は使用しにくい。
  • 準備物が多く、移動だけで一苦労
  • 保育園より預けられる時間が短い

 

 

訪問病児保育

子供を連れて行くのではなく、自宅まで駆けつけてくれる「訪問型」の病児保育もおすすめ。

関東を中心に全国で受付をしている『ル・アンジェ』は、前日の14:00〜20:00、または当日の7:00~10:00に依頼すれば100%対応してくれ、3時間以内に駆け付けてくれる働くママの心強い味方!

こちらも事前登録が必要です。

気になる施設は前もってピックアップし、登録を済ませておきましょう。

 

メリット

  • 自宅なので子どもがリラックスできる環境
  • 早朝や夜間でも対応可能

 

デメリット

  • 利用料金は高めに設定されている
  • シッターさんによって個人差がある場合も

ル・アンジェ:https://www.leange.co.jp/byouji/

 

 

 

ファミリーサポート

引用:一般社団法人女性労働協会 JAAWW

ファミリーサポートは、働く人の子育てや介護を支援する制度。

地域で子育ての援助やサポートができるサポーター「提供会員」とサポートを受けたい家庭「依頼会員」を結びつける制度です。

 

こんな方にオススメ

  • 仕事の終わるのが遅く、どうしてもお迎えに間に合わない
  • 仕事中に保育園から急な連絡の対応が難しい

 

多くは地域の自治体が運営しており、まずは会員登録。

登録後に事前打ち合わせをし、顔合わせをしてから依頼できるようになります。

料金は発生しますが、1時間数百円程度と利用しやすい料金です。

病児に対応しているセンターもあり、復帰するママ美容師にも多く利用されているそうです。

ファミリーサポートの方からサポートをうける中で、保育園から発熱等で連絡があった場合も、お迎えからお願いできたり、子どもの悩みやアドバイスなどいろいろ助けてもらったママさんも多いです。

人と人を結び付けてくれる「ファミリーサポート」を利用してみては?

サポートセンター検索:https://www.jaaww.or.jp/research/

 

メリット

  • 短時間でも利用しやすい
  • 利用しやすい料金
  • 仲良くなれば、祖父母のような安心感のある場所になる

 

デメリット

  • サポーターさんが少ない
  • 親の都合に合わせられない時もある

 

 

 

ベビーシッター

ベビーシッターは「派遣型」と「マッチング型」に分かれています。

入会金や年会費が必要な場合もあり、早朝や夜間など時間帯で金額も変わります。

時間制のベビーシッターが多いですが、「月額制」のベビーシッターもいますので頻繁に利用を考えているなら月額制の方がお得な場合もあります。

ベビーシッターを利用すると使える補助金や助成金もありますので、事前に助成の対象になるのか調べておくといいですね。

 

メリット

  • 1対1で手厚くみてくれる
  • 保育園の迎えや習い事の送迎も対応可能

 

デメリット

  • 料金は高め

 

 

美容師に復帰するなら働きやすい短時間勤務からはじめよう!まとめ

今回は美容師に復帰する上でおすすめの働き方と、もしもの時のサポートしてくれる場所をご紹介しました。

短時間勤務

  • 曜日限定勤務
  • 超時短勤務
  • スポットバイト

 

知っておきたいサポート

  • 病児・病後児保育
  • 訪問病児保育
  • 地方自治体の「ファミリーサポート」
  • ベビーシッター

 

少しでも復帰を考えているなら、サポートしてれる団体を頼りながら時短勤務から始めてみませんか?

美容師としてあなたが楽しそうにしていれば、お子さんや家族も自然と笑顔が増えるはず。

思い切ってもう一度美容師しませんか?

 

美容師のスポットバイト未経験の方へ

 

ライター:岩佐しほ
猫をこよなく愛する3姉妹の母。腰痛(ヘルニア)の悪化にて美容師復帰を断念
元美容師の私だから出来るアドバイスをわかりやすくお届けします

 

#美容室のスポットバイト #美容師のスポットワーク #びすけっとリンク #ビスケットリンク #びすけっとりんく