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アシスタントだったママさん美容師がスタイリストになるまでの方法まとめ

コラム

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「アシスタントのままサロンから離れてしまったから、復帰は諦めよう……」

ブランクからのサロン復帰にはハードルがあり、子育て中であればハードルはさらに高くなるでしょう。

しかし、深刻な人材不足が続く美容業界では、サロンから離れた「休眠美容師」が注目されています。

子育て中でも働きやすい環境づくりが進んだり、新しい働き方が登場したりするなど、育児と美容師を両立しやすくなっています。

サロンへの復帰を検討中の場合はこの記事にまとめた、アシスタントだったママさん美容師がスタイリストになるまでの方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

自分に合った教育制度と働き方のバランスが重要

美容だけではなく、家庭のことや育児との両立を考える必要があり、ママさん美容師には教育制度と働き方のバランスを考える必要があります。

また、子育てとの両立を目指す上で、勤務時間や休暇の取得方法などの働き方もポイントになるでしょう。

教育制度と働き方のバランスを考慮した、アシスタントだったママさん美容師がスタイリストになるまでの3つの方法を次項から紹介します。

 

教育制度やサポート体制の整ったサロンを探す

美容に充てられる時間に限りのあるママさん美容師であれば、教育制度が整っているサロンが適しているでしょう。

教育制度はサロンによって異なります。

たとえば、カリキュラムを組み、施術には教えた技術のみを用いることを徹底するサロンがあります。

一方、ベーシックな技術や知識を伝え、美容師ごとの個性や興味に合ったスキルの修得を促すサロンもあり、教育制度自体に優劣はありません。

しかし、勤務や練習に充てられる時間が限られているママさん美容師であれば、カリキュラム以外の技術や知識を修得する必要がない教育制度の方が、スタイリストデビューまでの期間を短縮できます。

体系化されたカリキュラムは、スキルを効率的に修得できることがメリットです。

個性を尊重したカリキュラムはサロン全体の技術の幅を広げるメリットがありますが、教育制度としては不安定でスタイリストデビューまでの期間も定まっていません。

人材不足の解消と差別化を図るために、サロン内や併設する施設に託児所を設置している美容院もあります。

スタッフと顧客が利用できる託児所を設置すると、スタッフ満足度と顧客満足度の向上につながるメリットがあります。

このように、サロンが子育てに理解を示しているかというポイントも重要です。

土日祝日の休暇取得を認めていたり、状況によっては急なお迎えをサポートしたりするなど、ママさん美容師に適した働き方と環境を提供しているサロンを選びましょう。

 

アカデミーで技術と知識を修得

新人やブランクがある美容師を対象にしたアカデミーを活用するのも選択肢の1つです。

多くの場合はサロンがアカデミーを運営しており、卒業後に運営元のサロンに就職できる制度もあります。

また、アカデミーでは不足する実践を通じたスキルの修得を目指し、運営元でサロンワークを体験できる制度が用意されているケースもあります。

だだし、受講する時間と費用の確保が必要です。

 

講習と「スポットバイト」の組み合わせ

勤務やアカデミーに通う時間の確保が難しい場合に有用なのが、講習と「スポットバイト」の組み合わせです。

まずは、メーカーやディーラーが主催する講習を受講します。

動画投稿サイトにもサロンや美容師個人が技術解説の動画をアップしているので、美容師専門の雑誌を併用しながら自宅でウィッグを使って練習しましょう。

しかし、このままでは髪の質や毛髪経歴の違いに対応した技術や知識が身につきません。

実践的なスキルや知識を修得するために、「美容師スポットバイト」を取り入れます。

美容師スポットバイト未経験の方へ

「スポットバイト」は、令和に入って普及が進んでいる新しい働き方です。

指定する日時に人手が欲しいサロンと、その日時に労働を提供できる美容師がマッチングサイトを通じてコミュニケーションを図ります。

求められる技術は、セット面の片付けやシャンプーからカットまであり、募集要項の条件を満たしている案件を受けます。

ただし、講習で習った技術は勉強中であることを事前に伝えておかなければ、トラブルにつながる可能性があるでしょう。

たとえば、講習で習っただけのホイルワークを「できる」とサロンに伝えたとします。

施術に入れるクオリティに達していなければ、事前に確認した条件と違うことが問題になる可能性があります。

お客様からのクレームにつながるケースもあるでしょう。

サロンには自信を持てる技術だけを伝え、練習中の技術は正直に申告することが重要です。

接客態度やサロンワークの取り組み方が認められれば、練習中の技術であってもスタイリストと施術に入れるケースもあります。

講習と「スポットバイト」を併用して技術の修得を進めることで、サロンに就職した際にスタイリストデビューまでの期間を短縮できます。

 

美容師のスポットバイト、スポットワークとは?

美容師のスポットバイト、スポットワークとは、自分の都合が良い日時だけ依頼されたサロンに出向いて決まった時間だけ美容師をすること。

雇用関係はなくその日だけのスポットワークとなるためスキマ時間に働くことができます。

例えば

  • 休みの日に数時間
  • 仕事が終わった後に夜型のサロンで閉店まで
  • 半休の時の午前中だけ

など、そんな働き方ができるのが美容師のスポットバイト・スポットワークです。

また子育てや介護など、決まった曜日時間で働くのが困難な方でも、ご主人が休みの日やご家族が協力してくれる時だけ気分転換も兼ねて美容師に戻ることも可能です。

 

美容師と美容室のマッチングなら、利用料無料の「びすけっとリンク」へ

登録も利用も無料のびすけっとリンクは美容師スポットバイトのマッチングに特化しており、しかも応募要項に応じてシャンプーのみOKや、ブロー・ワインディング必須など技術に応じた応募(相談)ができるため、アシスタントでも気軽に応募できます。

しかもスポットバイトなら、通常より時給が高めのお店が多いことも注目です。

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美容師スポットバイトは技術や知識の向上にも役立つ

勤務先以外のサロンに出入りできるということは、沢山の美容師の技術や接客を間近で見ることができ、様々な薬品に触れる機会があるということ。

これは講習会などでは得られない生きた技術やコツに触れる貴重な体験にもなります。

「気になるサロンで就業体験ができた」「 普段の職場とは違う環境でこれまでにない経験を積むことができた」という声も聞かれ、自分がどんな仕事でやりがいを感じるのかを再確認できる良い機会になっているそうです。 

美容師が副業として「スポットワーク」に取り組む3つのメリット

 

アシスタントだったママさん美容師もスタイリストになれる

家庭のことや子育てとの両立を考える必要があるママさん美容師がアシスタントからスタイリストになるには、働き方と教育制度がポイントになります。

働く時間を確保できるなら、整った教育体制と子育てに理解のあるサロンが生活圏内にあるかを調べましょう。

時間と費用を確保できる場合は、アカデミーも選択肢に入ります。

子育て中は確保できる時間が不安定なケースもあります。

その場合は、講習と「スポットバイト」で技術と知識の修得を進めてみてはいかがでしょうか。

サロンと美容師のマッチングをサポートする「びすけっとリンク」が有用な選択肢の1つです。

 

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ライター:ティム(美容師歴20年、現在はフリーランス)

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