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【新卒向け】美容師アシスタントの求人探しは大変? ポイントや探し方を解説

コラム

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日本における美容室の数は、およそ26万件。

店舗数は年々増え続け、今やコンビニや歯医者よりも多いといわれています。

新卒で美容師を目指す人が就職先を探す時は、そんな数ある美容室の中から理想のお店を見つけ出さなくてはなりません。

  • 美容師アシスタントの求人を探しているけど、どこに就職すれば良いか迷う
  • そもそも美容師アシスタントの求人探し方法がわからない

と、頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか?

本記事では、新卒向けに美容師の求人探し方法をわかりやすく解説してみました。

美容師の国家試験に合格してこれから就職活動をする皆さんは、ぜひ参考にしてみてください。

 

美容師やアシスタントが求人を選ぶときのポイント5選

まずは「美容室が多すぎてどこに就職すればわからない」という人へ、求人を選ぶときのポイント5つを紹介します。

 

①どんな美容師になりたいか

就職先を選ぶ前に、まずは「自分が将来どんな美容師になりたいか」を具体的にイメージしてみましょう。

自分が目指す美容師になるためにも、就職先はそれが叶う場所であることが大切です。

②成長できる環境があるか

なりたい美容師像が決まったら、求人票を見て「アシスタントからスタイリストになるまでのカリキュラムが充実しているか」を確認してみましょう。

美容師アシスタントは、平均2〜4年程度の時間をかけてカラーやカットのカリキュラムを学んでいきます。

就職先の美容室によって学べる内容が異なるため、メイクや着付けなど自分が学びたいと思っている内容が含まれているか、あらかじめ確認しておきましょう。

 

③お店の規模

美容室は人気店・全国チェーン店・個人店などがあり、従業員数やお店の規模感も様々です。

大きいお店でバリバリ働きたいのか、アットホームなお店でゆったりと働きたいのか、自分に合った就職先選びは身体的にも精神的にも大切ですよね。

 

④美容室の経営方針

就職先の経営方針やオーナーの考え方に共感できるかどうかも、求人選びの重要なポイントです。

経営方針とは、その会社が目指す未来へ向けた方向性をわかりやすくまとめたもの。

これが自分の考え方と一致していれば、なりたい美容師への道が大きく開けます。

経営方針については、求人票や美容室のホームページなどから確認できますので、求人を見るときはぜひチェックしたいですね!

 

⑤基本の労働条件

美容師アシスタントが求人を選ぶ際、給料や社会保障といった労働条件は絶対にチェックするべき項目です。

アシスタント時代の給料や待遇はどうか、スタイリストになった後の待遇や昇給の可能性はあるかどうかなども事前に把握しておくと、自分のモチベーションにもつながります。

 

美容師アシスタントの求人探し方法6選

どんな美容室に就職したいか決まっても、「じゃあどうやって理想の求人先を探せば良いの?」と迷ってしまいますよね。

ここでは、美容師アシスタントの求人探し方法について、おすすめの方法6つを解説していきます。

 

①ハローワーク

ハローワーク(公共職業安定所)は、厚生労働省が運営する雇用サービス機関で、全国各地に拠点があります。

新卒での就職を考え始めたら、まずは第一に相談する場所として選ぶ方も多いです。

無料で相談できることや、専属の担当者がついて求人票の見方や応募までサポートしてくれることが最大のメリット。

また、ハローワークは福利厚生に対して厳しく審査しており、目が行きがちな金銭面やお店の華やかさだけではなく、長く働ける条件の整った求人が多いのも特徴です。

近年では直接出向かずとも、ハローワークインターネットサービスを利用して自宅から求人を見ることもできるので、大変便利です。

初回のみ、利用登録のため直接ハローワークを訪ねる必要がありますので、身分証等を準備していきましょう。

 

 

②求人サイト

求人サイトとは、インターネット上に求人を紹介しているサービスのこと。

初回の会員登録を済ませれば、24時間いつでも求人を検索することができます。

自分の希望や条件など細かく絞り込んで求人検索ができるので、膨大な求人から理想の美容室を見つけるのにぴったりな方法です。

ただし、求人サイトは担当者などがいなく、検索から応募までを全て自己完結で行う必要があります。

「一人では不安」という方は、ハローワークと併用するのがよいでしょう。

 

③新聞・雑誌・フリーペーパーなどの紙媒体

美容師アシスタントの求人探しは、新聞や雑誌、街のフリーペーパーなども参考になります。

紙媒体の求人は意識していないと見つかりにくいので、思わぬ穴場求人に出会える可能性も高いですよ。

休みの日にいつもとは違う駅や街を歩いて見たり、お店に貼ってある「求人募集」の張り紙を探してみたりするのも良いですね。

 

④美容室のホームページ

求人を出すお店側も、実はコストがかなりかかります。

求人コストを抑えるために、自社のホームページのみに求人を掲載している美容室もあるので、就活を始めたらお店のホームページも必ずチェックしましょう。

また、ホームページはお客様と同じ目線でお店を知ることができるというメリットもありますので、覗いてみることでお店やスタッフの雰囲気が感じられるのでおすすめです。

最近ではホームページと並行して、FacebookやinstagramといったSNSを活用しているお店も多いので、次に紹介する「⑤SNS」の方法も併せてチェックしてみてください。

 

⑤SNS

SNSは今の時代にあった最高の求人探しツールです。

お店だけでなく、スタッフさんが個人としてSNSを運用しているケースも多く、最もリアルにお店の雰囲気を知ることができるのがメリットです。

試しにinstagramで「美容室 求人」と検索してみると、いくつか求人情報がヒットしました。

応募はQRコードやDMからできるというお店も多く、その応募の気軽さもSNSならではの魅力だなと思います。

 

⑥知人からの紹介

アナログな手法ではありますが、知人からの紹介も有効な求人探し方法の一つです。

就職先を探し始めたら、家族・先輩・友人など相談できる人にはできるだけ多く声をかけておくと良いでしょう。

専門学校の先生なども、良い相談相手になりますよ。

また、美容師に限らずネイリストやアイリストなど美容系の知り合いにも声をかけることで、就職先の幅がより広がります。

 

美容師アシスタントの求人に応募する前にサロン見学に行こう

ここまで、新卒で美容師アシスタントの求人を選ぶ時のポイントや求人探し方法を紹介してきましたが、最後に「サロン見学の重要性」について解説していきます。

  • 気になるお店の店内やスタッフの雰囲気がよくわかる
  • お店に来店するお客様の年齢層や客層がわかる
  • 実際に働いている人から話を聞くことができる

など、サロン見学に行くことで得られるメリットはたくさんあります。

「求人票での条件はよかったのに実際働いてみると…」という失敗や後悔も防げるので、可能な限りサロン見学には行っておくと良いでしょう。

ポイントは、1社に絞らず複数の店舗に行ってみること!

きっとあなたにあった就職先が見つかるでしょう。

 

まとめ

今回は、新卒向けに美容師アシスタントの求人探しについてわかりやすく解説してみました。

  • なりたい美容師像をイメージしてから求人を探す
  • 成長環境やお店の規模、お店の経営方針などをチェックする
  • 労働条件は絶対に見ておきたい必須項目である
  • 美容師の求人探しはハローワークや求人サイトが定番 新聞やフリーペーパーなどの紙媒体は穴場求人多め
  • 人からの紹介も立派な求人探し方法の一つ
  • 働きたいお店が絞れたらできる限りサロン見学に行くべし

今回の記事を参考に、これから美容師アシスタントを目指す皆さんが理想の求人に出会えるよう応援しています。

 

ライター:真篭あやか(ブロガー/30代で2児ママ)
ママになったことをきっかけに、10年間の会社員員生活に別れを告げフリーランスに転身。
美容・ファッション・仕事・お金…『20〜30代がリアルに気になっていること』をピックアップした最新情報を発信しています!

 

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