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目指せカラリスト! 美容師アシスタントのカラーモデルのススメ

コラム

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美容師アシスタントが経験値を磨くためにも重要なカラーモデルですが「一体どうやって探せばいいの?」と悩まれている人も多いです。

本記事では、美容師アシスタントのカラーモデル探しについて、選ぶべき人とそうでない人やおすすめの探し方を紹介していきます。

美容師アシスタントがカラーモデルにするべき大切な心構えについても解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

 

美容師アシスタントがカラーモデルに選ぶべき人とは?

カラーモデルとは、美容師アシスタントがカラーの技術を磨く上で重要である練習用のモデルのこと。

自分が覚えたい・施術経験を積みたいと思う項目に対して、理想的な状況の人を選ぶのが基本です。

ここでは、カラーモデルに選ぶべき人・そうでない人を理由と共にわかりやすく解説していきます。

 

カラーモデルに選ぶべき人

カラーモデルに選ぶべきターゲットは、次のような人です。

  • 髪を明るめに染めている人
  • 髪の毛がプリンになっている人

普段から髪色を明るくしている人は、色を変えることへの抵抗が少ないのでカラーモデルを引き受けてくれる可能性が高いです。

髪の根本が1〜2cm以上伸びている、いわゆるプリン頭になっている人も、「安く染め直せる」などといった点にメリットを感じてくれれば引き受けてくれるでしょう。

また、社会人よりも比較的時間に融通が効きやすい大学生を選ぶというのもポイントです。

 

カラーモデルを頼みにくい人

次にやりたいカラーによりますが、カラーモデルとして頼むのが難しい、遠慮されやすい人の特徴について解説します。

  • 黒染めしている人
  • ブリーチをしている人
  • 縮毛矯正やパーマをしている人

上記の3つに当てはまる人は、美容師アシスタントのカラーモデルとしてはかなり難易度が高く、経験が浅いうちは選ばない方が無難かもしれません。

 

美容師アシスタントのカラーモデル探し方5選

美容師アシスタントのカラーモデルとして選ぶべき人がわかったら、さっそくモデル探しを開始!

と言いたいところですが、「一体どうやって探したらいいの?」と迷ってしまいますよね。

カラーモデルの主な探し方は次の5種類です。

 

探し方1:街での声かけ

美容師アシスタントのカラーモデル探し方法として、古くから行われているのが「街で声をかける」という方法です。

自分で相手を見極めて声をかけることができるので、より理想に近いカラーモデルを探すことが可能。

また、声をかける時の身だしなみ・声の掛け方・トーク術などを同時に学ぶことができるため、その後の美容師生活に活かせる貴重な経験にもなります。

 

探し方2:SNS

近年カラーモデル探しとして活用されているのが、TwitterやinstagramなどのSNS。

SNSのハッシュタグ機能を活用して、「#カラーモデル募集」などと投稿することで、需要のある人からの返答をもらいやすい効率的な探し方です。

元から一定数のフォロワーがいることで効果が期待できる探し方なので、カラーモデル探しを始める前の段階からSNS運用しておくことをおすすめします。

 

探し方3:美容師モデル専用のマッチングアプリ

美容師モデル専用のマッチングアプリも、カラーモデル探しに有効です。

カラーモデルを断られる理由の一つとして「見知らぬ人と個人情報の交換をしたくない」というものがあります。

美容師のマッチングアプリを活用すれば、カラーモデルを探す美容師とカラーモデルになりたいお客様が専用アプリを通じてやり取りすることが可能。

LINEや電話番号の交換に抵抗がある人も、これなら安心してやりとりが出来そうですね。

 

探し方4:掲示板

SNSに近い方法だと、カラーモデル探しには掲示板の活用もオススメです。

代表的なものだと「ジモティー」などが有名ですね。

「カラーモデル募集」と掲示板に投稿しておくと、投稿日時や最寄駅の情報などを参考にして希望者からメッセージが来るという仕組み。

掲示板はユーザーの年齢が幅広いので、SNSでは届かなかった人に情報を届けるのに有効な手段です。

 

探し方5:人からの紹介

人からの紹介者も、カラーモデルになってくれる確率が高いです。

家族や友人はもちろん、お店の先輩や美容師以外の美容関係者に声をかけることで、より多くの人へ伝えてもらうことができます。

紹介の場合、知り合いだからと気を抜くのではなく、「自分は美容師としてこんな風に成長したい」という意欲や姿勢を見せていくことが重要なポイントです。

 

カラーモデルに対する心構え

最後に美容師アシスタントがカラーモデル対する心構えをお伝えします。

自分が覚えたい・施術経験を積みたいという思いで選ぶカラーモデルですが、あなたにとって大切なお客様であることに変わりはありません。

次の3つを肝に銘じて、丁寧で親切な対応を心がけましょう。

 

その1:丁寧なカウンセリング

カラーモデルに対するカウンセリングは、お客様の要望を聞くというよりも、こちらが「できること・できないことを見極めて伝える」という役割があります。

希望のカラーに100%応える技術がない中で、なんでも要望通りに「わかりました」と引き受けてしまうと後からクレームにつながる可能性も。

モデルを依頼するときだけでなく、確認のため施術をする当日も再度カウンセリングを実施するようにしましょう。

 

その2:カラー薬剤の見極め

カラーモデルを引き受けるということは、先輩に頼らずカラー薬剤の選定や見極めも自分で行うということになります。

元の髪色や毛質をみて、希望通りのカラーにできるかどうかお客様に伝えることも大切ですね。

できない場合の代替案を出すことも、お客様を思う上では必要なコミュニケーションです。

 

その3:カラーモデルへの感謝

カラーモデルをお願いするということは、ただ単に「自分の練習台になってもらう」ということではありません。

もちろん、まだまだ経験の浅い美容師アシスタント時代はお客様に還元できる技術も少ないです。

しかし、その熱意や親切さが伝われば、カラーモデルから未来のお客様へ変わる可能性だって十分あり得ます。

今や歯医者やコンビニよりも多い美容室の中から、自分のお店を選んでカラーモデルを引き受けてくれたことに、心から感謝して施術を行いましょう。

 

まとめ

今回は、美容師アシスタントのカラーモデル探しについて、選ぶべき人とそうでない人やおすすめの探し方を紹介しました。

自分が施術経験を積みたい人を選ぶ以外に、探し方や心構えなど気にすることは少なく有りませんので下にまとめておきました。

  • カラーモデルには髪の毛を染めたことがある人やプリンになっている人を選ぶ
  • 忙しい社会人よりも時間に融通が効く大学生がおすすめ
  • 黒染め・ブリーチ・パーマや縮毛矯正の履歴がある人はカラーモデルに不向き
  • カラーモデル探しには街での声かけや人からの紹介などの方法がある
  • 近年はSNSや掲示板、美容師専用のマッチングアプリを使った探し方もある
  • カラーモデルといえど一人の大切なお客様であり、感謝の気持ちを忘れない

 

「カラーモデル探しは難しそう」と悩んでいた方も、今回の記事を読んで少し前向きになれたのではないでしょうか?

皆さんが1日も早く憧れのスタイリストになれることを心よりお祈りしています。

 

ライター:真篭あやか(ブロガー/30代で2児ママ)
ママになったことをきっかけに、10年間の会社員員生活に別れを告げフリーランスに転身。
美容・ファッション・仕事・お金…『20〜30代がリアルに気になっていること』をピックアップした最新情報を発信しています!

 

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