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美容師が安定した収入を得たいなら働き方の選択が重要!2つの新しい働き方

コラム

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美容師は給与形態が複雑です。

固定給より「基本給+歩合制」や「完全歩合制」を採用しているサロンが多く、売上の変動が給与に反映されるため、収入と生活が安定しない問題を抱えています。

この記事では、収入の変動を抑え、生活を安定させたい美容師に向け、選択肢として有用な働き方について解説します。

 

美容師の働き方は多様化が進む

美容師の働き方は多様性が増しています。

従来の雇用契約に加え、業務委託契約や面貸しを利用したフリーランスとしての活動も普及し、派遣契約やスポットワークも一般的になりつつあります。

また、美容業界の人手不足は深刻です。

人手不足解消のカギとして注目されている「休眠美容師」を美容業界に呼び戻すために、時短勤務制度が雇用契約に加わるなど、働き方の多様性と柔軟性は増しています。

収入や生活の安定を優先するなら、以下に解説する派遣契約とスポットワークが選択肢として有用です。

 

収入の安定した派遣美容師

派遣美容は、サロンではなく派遣会社と契約を結びます。

登録する派遣会社に、自身のスキルやサロンに求める条件を伝え、サロン側が求める人材の条件とマッチすると派遣されます。

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派遣美容師として働くメリット

派遣契約の給与形態の多くは時給制です。

主要な派遣サイトの募集要項を見ると、時給1,200~1,800円となっており、アシスタントは時給1,200円程度、スタイリストになると時給1,500~1,800円が相場です。

時給1,500円で1日8時間、週5日の月22日勤務であれば、月収は26万4,000円になります。

厚生労働省の公開する資料によると、美容師の平均月収は27万1,600円となっているので、平均に近い収入を得られます。

スタイリストとして評価され時給が上がったり、時間外手当が付いたりすると、平均以上の収入も期待できるでしょう。

サロンと契約を結んでいるのは派遣会社なので、営業後のサービス残業を回避できるのもメリットの一つです。

参照元:厚生労働省 「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況

 

派遣美容師として働くデメリット

派遣美容師として働くデメリットは、役職に就くことが難しい点です。

派遣契約は期間が決まっているので、延長がない限り契約期間が終了すれば違うサロンに派遣されます。

契約を延長しても、後進の指導やミーティングの参加は契約上、難しい場合があるので役職への登用は避けられるでしょう。

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派遣契約に適した美容師の特徴

派遣契約に適する美容師は、売上や新規客の振り分けに執着心がなく、与えられた仕事を淡々とこなせる人です。

良い意味で野心がなく、周りのフォローに徹することができる美容師も向いているでしょう。

 

副業としてスポットワークに取り組み収入を安定化

サロンに勤めつつ、収入を安定させる手段として、スポットワークは有用です。

単発の派遣のように、指定された日時にサロンワークに参加するスポットワークは、勤めるサロンの定休日や自身の公休日を利用して取り組めます。

 

スポットワークに取り組むメリット

勤めるサロンの給与にスポットワークの報酬がプラスされるので収入が上がり、売上が下がる閑散期でも収入を維持しやすくなります。

また、他店の技術や薬剤などに触れる機会になるため、スキルアップにもつながるでしょう。

美容師の人脈を構築したり、対応できる客層の幅を広げられたりすることも、スポットワークのメリットとして挙げられます。

 

スポットワークに取り組むデメリット

定休日や公休日を利用してスポットワークに取り組むので、体力的・精神的に負担がかかります。

また、勤めるサロンのオーナーに事前に許可を取らずに取り組むと、トラブルに発展するおそれもあります。

休みの日に他店で働くため、離職を考えていたり、転職先を探したりしていると判断され、オーナーに不信感を抱かれる可能性があるからです。

勤めるサロンの人間関係の悪化を回避するために、オーナーには事前に許可を取り、スタッフにも伝えておきましょう。

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スポットワークに適した美容師の特徴

体力・精神力に自信があり、スキルアップや収入アップに意欲的に取り組める美容師が、スポットワークに適しています。

本業に差し支えては元も子もないので、スポットワークに充てる時間配分は慎重に判断しましょう。

 

収入アップや安定化に有用な派遣美容師とスポットワーク

新しい働き方である派遣契約やスポットワークは、収入の向上や安定化に適しています。

どちらの働き方にもメリットとデメリットがあるので、美容師として重要視していることや求めているものなどと総合的に判断して取り組みましょう。

 

美容師の新しい働き方「美容師スポットワーク」

美容師のスポットワーク・スポットバイトは、単発の依頼を受けて指定された日時にサロンに立ちます。

小売店や接客業などのアルバイトで広まりましたが、美容師とサロンのマッチングに特化したスポットワークも普及が進む働き方です。

収入を得られるのはもちろん、他店舗の技術や知識を吸収する機会になり、美容師の人脈が広がるメリットもあります。

 

美容師のスポットワーク・スポットバイトとは?

スポットワーク、スポットバイトは日にちと時間が指定された仕事を単発で行う働き方です。

隙間時間を有効活用しながら働け、副業として美容師をすることや、違う環境で働くことを経験しやすいといった特徴があります。

また、様々なサロンでの業務経験ができるため、多くの先輩美容師や薬剤に触れる機会が格段に増え美容師としてのスキル向上にも一役買います。

「スポットワーク」で最大限にスキルを磨くための3つのポイント

 

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美容師のスポットバイト未経験の方へ

 

ライター:ティム(美容師歴20年、現在はフリーランス)

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