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美容師アシスタントがカットモデルを必要になるのはいつ?探し方や成功のコツを解説

コラム

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カットモデルとは、美容師アシスタントがカット技術を向上させるために必要なモデルのことです。

街で声をかけたり、SNSで募集をかけたりして探すのが一般的ですが「いつ頃から探し始めれば良いのか」と不安に思っているアシスタントも多いのではないでしょうか?

今回は、美容師アシスタントがカットモデルを必要とする時期・カットモデルの種類や探し方・モデルハントを成功させるコツなどについて解説します。

カットモデル探しが不安な人や探し方がわからず困っているアシスタントのみなさんは、ぜひ参考にしてみてください。

 

美容師アシスタントがカットモデルを必要になるのはいつ?

美容師アシスタントがカットの技術練習をするときは、【カットウィッグ(マネキン)→人の髪(カットモデル)】という順番でステップアップしていきます。

最初は家族・友人などから始め、慣れてきたらカットモデルを使って練習していくことになるので、カット練習が始まったらすぐにモデルハントが必要になると思っていて良いでしょう。

そしてアシスタントが最もカットモデルを必要とするのは、スタイリストデビュー前の試験やデビュー当日までのお客様を迎える準備期間。

この間にいかに多くのカットモデルで練習するかによって、今後のスタイリスト人生が大きく変わると言っても過言ではないほど、アシスタントにとってのカットモデルは超重要です。

 

カットモデルに最適なのはこんな人!2つのポイント

「カットモデルを探してこよう」と思っても、実際どんな人に声をかけたら良いのか迷ってしまいますよね。

声を掛けるべきカットモデルとは、ずばり「自分が今練習したい髪型」をしている人です!

ここでは、カットモデルに最適な人を見極める2つのポイントを解説します。

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ポイント①:髪の長さや髪質で選ぶ

アシスタントのカット練習は、ショート・ミディアム・ロングなど、まずは”ベースとなる髪型”を練習しておくことが重要です。

最初のうちは失敗してしまうこともあるかもしれないので、髪の長いカットモデルを選んでおくと安心でしょう。

また、長さだけでなく髪質も大切なポイント!

サラサラ・くせ毛・毛量が多いなど、お客様によってカットの仕方やスタイリングの方法も変わってきますので、多くの髪質を経験しておくべきです。

 

ポイント②:自分の切りたい髪型に切らせてくれる人を選ぶ

これは声をかけてみるまでわかりませんが、カットモデルの依頼はアシスタントが練習したい髪型にしていただける方が望ましいです。

髪型に強いこだわりがあったり、「私はこういう髪型にしたい」と自分の希望を持っていたりする人はカットモデルとして適してはいません。

髪型にあまりこだわりがなく、スタイルの要望が少ない方を選びましょう。

 

美容師アシスタントのカットモデル探し方3選

次に、カットモデルの探し方について解説します。

少し前までは街で声をかけてカットモデルを探すのが一般的でしたが、最近ではSNSを使った募集も一般的になってきています。

 

探し方①:家族や友人経由で探す

カットモデルを探すときにまず最初にお願いするのは、家族や仲の良い友人がオススメです。

「スタイリストになりたい」夢を理解してくれている関係性であれば協力していただけると思いますし、家族や友人なら知らない人より緊張も少なくスムーズに施術できるのではないでしょうか。

 

探し方②:街へ出て声をかける

美容師アシスタントがカットモデルを探す方法として、昔から行われている方法です。

知らない人に声をかけるというのはハードルが高いように思えますが、ターゲットの髪質や髪型を見極める経験にもなります。

自分から声をかける事でトーク術やコミュニケーション力を身につき一石二鳥です!

カットモデルの了承を得るには、事前に割引やサービス内容をお伝えする必要がありますので、あらかじめお店に確認してから行うようにしましょう。

 

探し方③:アプリやサイトを活用する

近年カットモデル探しに活用されているのが、モデルハント専用のアプリやサイトです。

営業中だけでなく、休日やちょっとした隙間時間を使って効率よくカットモデルを探すことができるので忙しい美容師アシスタントとも愛称バッチリ!

「アシスタントでも良いので低価格で施術して欲しい」という人が自ら利用しているので、マッチング率が高いのもおすすめな理由です。

 

カットモデル探しを成功させる6つのコツ

誰でもカットモデルを探しているときは、受け入れるより断られることの方が圧倒的に多いです。

決して「自分には営業センスがないかも…」と落ち込むことはありません!

ここではカットモデル探しを成功させる6つのコツを紹介します。

 

コツ①:自己紹介をしっかりする

突然見ず知らずの人に声をかけられて「モデルになりませんか」と言われても、相手には不信感しかありません。

営業マンが取引先で名刺を渡すように、まずはチラシやショップカードなどを渡して簡単な自己紹介をしましょう。

その場では断られてしまっても、チラシ等に自分のSNSや連絡先を載せておくと後から興味を持って連絡をもらえることもありますよ!

 

コツ②:SNSを積極的に活用する

最近は名刺代わりに自分のSNS情報をお客様に伝えるケースも増えています。

SNSには自分が施術したカラーやカットの実例に加えて、ライフスタイルの一部を載せると自分がどういう人かが相手に伝わりやすくなるのでおすすめです。

また、定期的に更新しておくことで相手に信頼や安心感を与える事ができ、カットモデル了承の確率もアップします。

 

コツ③:要件をわかりやすく伝える

カットモデルを探している理由・メリットやデメリット・自己紹介など、基本となるトークフローを決めておき、相手に要点がわかりやすく伝わるように工夫しましょう。

カットモデルは、アシスタントが施術する代わりに安くサービスが受けられるというのが最大のメリット。

しかし承諾してもらいたいがために安さだけを売りにしてしまうと、施術後に思わぬトラブルに発展する可能性もありますので、要件を的確に伝えることは大変重要といえるでしょう。

 

コツ④:相手の状況も考えて声をかける

声をかけて断られる原因は、アシスタントに施術されるのが嫌という場合だけではありません。

「髪を切ったばかり」「痛むのが嫌でカラーしたくない」「急いでいるので今は話している時間がない」など、ヒアリングをすればいろいろな理由があるはずです。

声をかけた相手の反応から状況を把握し、何を不安に思っているのか聞き出せるようにしましょう。

このことを意識したトークは、実際にお店で行われるカウンセリングの練習にもなります。

 

コツ⑤:相手に敬意を払う

声をかける方への対応は丁寧な言葉遣いと爽やかな笑顔で、相手に敬意を示して話しかけましょう。

親しみを持ってもらうことは重要ですが、初対面からなれなれしい言葉遣いは相手に不快感を与えかねません。

「敬意を払う」とは、ただ単に敬語を使ったり丁寧に挨拶をするだけでなく、相手の話に耳を傾けたり、相手の状況を察して適切な時間で話し終えたりという気配り全てが含まれます。

 

コツ⑥:見た目の清潔感も意識する

お店ではカラー剤やパーマ剤で服が汚れてしまうことも多いので、モデルハントに行く時は清潔感のある服装に着替えてから出かけましょう。

どれだけ対応が親切でも、多くの人が第一印象で相手を判断します。

美しくなるために行く美容室なので、だらしない服装やスッピンで声かけを行うのは失礼です。

「こんなに素敵な人がいる美容室なら行ってみたいかも」と思われるよう、トレンドのメイクやファッションの研究も日々行っておきましょう。

 

収入とスキルの向上、人脈も広がる美容師の「スポットワーク」

美容師のスポットワークは、単発の依頼を受けて指定された日時にサロンに立ちます。

小売店や接客業などのアルバイトで広まりましたが、美容師とサロンのマッチングに特化したスポットワークも普及が進む働き方です。

収入を得られるのはもちろん、他店舗の技術や知識を吸収する機会になり、美容師の人脈が広がるメリットもあります。

 

美容師のスポットワーク・スポットバイトとは?

スポットワーク、スポットバイトは日にちと時間が指定された仕事を単発で行う働き方です。

隙間時間を有効活用しながら働け、副業として美容師をすることや、違う環境で働くことを経験しやすいといった特徴があります。

また、様々なサロンでの業務経験ができるため、多くの先輩美容師や薬剤に触れる機会が格段に増え美容師としてのスキル向上にも一役買います。

「スポットワーク」で最大限にスキルを磨くための3つのポイント

 

現役美容師の副業にも復職前の肩慣らしにも適した美容師のスポットワーク・スポットバイトは、びすけっとリンクで簡単に検索できます。

美容師のスポットバイト未経験の方へ

 

まとめ

今回は、美容師アシスタントがカットモデルを必要とする時期・カットモデルの種類や探し方・モデルハントを成功させるコツなどについて解説しました。

•    アシスタントはカット練習が始まったらすぐにモデルハントが必要になる
•    カットモデルは髪の長さや髪質に注意して選ぶとよい
•    カットモデルはアシスタントの切りたい髪型にさせてくれる人がよい
•    カットモデルは家族や友人経由、街頭での声かけ、専用アプリ等で探す
•    カットモデルを承諾してもらうためにはいくつかコツがある

カットモデルはボランティアではなく、あくまであなたがスタイリストになるために協力してくれる方です。

「了承してくれそうな人」を探すのではなく、「あなたの技術を向上させてくれる人」を探すのがポイントです!

今回の記事を参考にカットモデル探しを成功させ、晴れてスタイリストデビューできることを心からお祈りしています。

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ライター:真篭あやか(ブロガー/30代で2児ママ)
ママになったことをきっかけに、10年間の会社員員生活に別れを告げフリーランスに転身。
美容・ファッション・仕事・お金…『20〜30代がリアルに気になっていること』をピックアップした最新情報を発信しています!

 

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